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出井 アメリカは、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」のときに日本をさんざん叩いて、「脱・ニッポン」と国策の方針をまったく変えたわけですね。それがその後の冷戦の終結と相まって、今のアメリカを支えるIT産業の戦略であり、金融戦略となった。

 ITで言えば、アマゾン、イーベイ、グーグル、ユーチューブ。他にも多々ありますが、世界に飛び出るベンチャーが出てきましたよね。

 日本にはそれに匹敵する世界企業って1社も出てない。強いて言えば楽天やソフトバンクや他にも頑張っているベンチャーが存在していますが、残念ながら世界で展開するネットの会社はなかなか見当たらない。

 極端に言ってしまえば、アメリカが元気に世界的企業を生み出してきたのに対し、日本はまったく何もできなかったということです。だから、日本がモノづくりが好きだとか、匠の技だとか、メディアでも色々と特集をやっていますけど、あれは1980年代の「モノづくり」なんです。何度も言いますが(笑)。その後は何もできていないんです。

「まず先に、第2ソニー、第2トヨタ、第2東京を作った方が良いよ」:日経ビジネスオンライン (via jinon)
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―― 1990年代を通じて「コールド・ジャパン」現象が一気に高まったということですね。

 出井 中国に行くと「日本の90年代の失敗は繰り返すな」という記事はかなり出ていますよね。

 僕も何度か言われたのですが、中国人がまじめの顔をして、「出井さん、日本では行き先のない道をつくっている、って本当ですか」と(笑)。どういうことかと尋ねると、県道と国道が並んでいて車が1台も走ってない道があるんですよね、と。その行き先に何か小さなエアポートがある、と。このまねだけはするまいと中国の人たちが言っているそうです(笑)。

 ―― 「行き先のない道」・・・寂しい表現ですね。高度成長で頂点に達して、行き場がない道をつくらされているような仕事ばかりが増えてきた。

 出井 Road to nowhere。そんな道は日本の象徴じゃないですか。一生懸命やって成長していると嬉しいですよね。ところがみんな成長しなくなっちゃったから。

クールだって?今や“冷え切ってしまった”コールドなジャパン:日経ビジネスオンライン (via jinon)
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出井 「過去という夢」を見ているわけね。日本人っていうのは、相当若い人たちでも、昔をリファーするのが好きな国民ですよね。飲み会なんかに行くと、20代の子でも「あの頃は良かった」なんて話を結構している。

 世界が変わるという節目であり、アジアを中心とする国々がグローバリゼーション(グローバル化)に向かって大きく成長しているというのに、日本の企業はついていけるのか気になります。

「まず先に、第2ソニー、第2トヨタ、第2東京を作った方が良いよ」:日経ビジネスオンライン (via jinon)
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出井 東京に帰ってきて有り難いと思うのは安心して水が飲めることです。東京都水道局が一生懸命やって下水も詰まらない。こういった仕組みをもっと早く輸出すれば良かった。

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 先日、「インフラ」をグーグルやウィキペディアで調べみると十数の種類に分かれているのですね(注2)。上水道、下水道、通信、通信ネットワーク、病院、学校これらを、束ねて輸出してしまう。その上で東京都水道局など社名に地名やJがつく会社や団体がアフターサービスをおこなっていくビジネスを始めるなど、こうした発想をすれば広がっていけるはずです。

 そういうのが、まさにシステムインテグレーションですよ。日本の一番まずい点は、行政が国内にしか目が向いていないことです。

 中国において環境に適応した都市化が必要なのは、もう既に分かっている。もちろん中国だけではない。まだまだ日本の先端のノウハウをニーズとしている国やエリアは探せばいくらでもあるにもかかわらず、お役所的な感覚がビジネス展開を阻んでいるところもある。それはちょっと直してほしいですね。

クールだって?今や“冷え切ってしまった”コールドなジャパン:日経ビジネスオンライン (via jinon)
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日本のアニメ産業はDVDなどパッケージが1500億円弱、そのほか関連市場も合わせて全体で3000億円弱と言われます。それに対して海外は・・・。

 げっ! と思わずパソコンの画面の前で悲鳴をあげてしまった方も多いと思います。

 そうなのです。確かにアメリカではマンガより少しだけ大きく、コンスタントな規模を保っています。しかし、それでもここ最近は減少傾向。フランスに至っては、なんとマンガよりも小さいのです。たった30億円・・・。

 そう、私たちは大きな勘違いをしていました。「クール」ジャパンは、世界ではまったくお寒い状況を続けているのです。

 ご参考までに映画の興行市場では、北米が約1兆円に対し、日本が約2000億円。(アメリカ映画製作者連盟MPAA、社団法人日本映画製作者連盟調べ。2008年)つまり、本来は北米は日本の5倍の成長ポテンシャルがあるのです。なのに、逆にアニメにおいて北米は日本の10分の1・・・。

 そう、わたしたちは大きな勘違いをしていました。「クール」ジャパンは、もちろん「ホット」な世界進出など果たしておらず、むしろずっとお寒い状況を続けているのです。

実は“下り坂”のジャパン・アニメ~騒いでいたのは関係ない人たちだけ:日経ビジネスオンライン (via jinon)
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そもそも閑古鳥が鳴いている「企業ブログ」を放置しているような企業がツイッターを試してみたところで結果は同じなのだ。「Twitter社会論 新たなリアルタイム・ウェブの潮流」津田大介著 洋泉社 新書 227 ISBN978-4-86248-482-6 (via tyzm) (via tsuda) (via katsuma) (via otsune)
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アイヌ語の「川」には「ベツ」と「ナイ」の2種類あり、「ベツ」は水かさが増すとすぐに氾濫してしまう危険な川、「ナイ」は岸がしっかりしていて、洪水に強い川を現わしています。つまり、「ノボリベツ」や「石狩川」の古い言い方である「イシカリベツ」という名前は、それらの川が、洪水の危険をはらんでいるという意味が込められたもの。
一方、アイヌ語では「水」にも「ワッカ」と「ベ」という2種類あり、「ワッカ」は飲める水、「ベ」は飲めない水を指しています。ですから、「ワッカナイ」という地名には“川の水を飲んでも大丈夫な上、洪水の恐れもなく、川のそばに暮らしても安全な場所”という意味が込められているんですね。THE FLINTSTONE:日本語にみるアイヌ語 (via nakano) (via saitamanodoruji) (via otsune) (via tiga) (via yaruo) (via marekoromo) (via yellowblog)
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どんな考え方もあってもいい。間違いってのはない。
どんな考え方も世界にグラデーションを作る為にある。
どんな考え方も世界に濃淡を与え、世界を立体にする。
だから、どんな考え方も世界を描く点描の点だ。できればムカつかずに生きたい/田口ランディ (via okonomiyaki) (via nemoi) (via yellowblog)